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紀平選手がトリプルアクセルに挑戦!過去にトリプルアクセルを決めたフィギュア選手は誰だ!!

近畿フィギュアスケート選手権」(8日、大阪府立臨海スポーツセンター)

ジュニア女子SPを行い、

9月のジュニアGPシリーズのスロベニア大会で優勝し、

女子史上7人目のトリプルアクセルを決めた紀平梨花(14)=関大KFSC=らが出場。

SP3位の紀平は、

フリーで女子“世界初”となる高難度の連続ジャンプ「トリプルアクセル-トリプルトーループ」

に挑む可能性を示唆した。

 

また若い有望な選手が出てきましたね。

浅田真央選手の得意技トリプルアクセルを飛べる

数少ない選手の一人です。

 

アクセルは、

他のジャンプと違い後ろから入ります。

よってトリプルアクセルは3回転半という事になりますね。

 

これがどれほど難しいのか?

女子で過去にこのジャンプに挑んだ選手を見ていきましょう。

 

伊藤みどり選手!!

元祖トリプルアクセル

身長145㎝とミニモニ。サイズの伊藤選手。

 

全身がバネのように、ゴムまりのように飛びます。

見た目は「優雅」「エレガント」・・・・

には程遠く

スポーツ的なジャンプのイメージがのこっています。

結局、

アルベールビルオリンピックでは金メダルは取れず

おしくも銀メダルとなっています。

 

続いて

恩田美栄(33)

ソルトレークオリンピックで17位

ショートで出遅れ、フリーで挽回しようと

トリプルアクセルに挑んだが、転倒・・・・

残念!

 

恩田選手もがっちりとした体形で

足腰の強さで飛んでいる感じでした。

 

中野友加理(31)

3回転アクセル-2回転トウループにも成功した。

2002-2003シーズンからISUグランプリシリーズに参戦するにあたり、

シュートで  に3回転アクセルを、フリーには単独の3回転アクセル、3回転アクセル-2回転トウループ

をプログラムに入れて。

シーズン初戦の中部ブロック大会で3回転アクセルに成功すると、

続くスケートアメリカではISU公認記録としては。さらに西日本選手権と全日本選手権では、

3回転アクセル-2回転トウループにも成功した。

 

中野さんは見るからに勝気でした。

トリプルアクセルも出来ましたし

ドーナツスピーンも良かったですね。

残念ながらオリンピックには行けませんでしたが

印象に残る選手でしたね。

 

そして!!

 

 

トーニャハーディング(45)

まだ真央ちゃんじゃないですよ。

伊藤みどりに次ぐトリプルアクセル成功者。

ナンシーケリガン襲撃事件も有名ですね。

またスケート靴ひもの不具合で、

演技を止めて、演技のやり直しを要求しました。

 

結局その要求が通り、演技をやり直しましたが

8位と惨敗となってしまいました。

 

度々テレビに出ていますが、

かなりふっくらされていました。

 

そして!

お待ちかねの

浅田真央選手(26)

トリプルアクセルの申し子!

 

若干14歳で世界の注目選手となった浅田選手。

 

その後の未来は明るいと誰もが思っていました。

しかし

金妍児選手が浅田真央選手の前に立ちはだかりました。

バンク―バーで銀メダル。

ソチで6位

フィギュアの神様はなんでこう真央ちゃんに厳しいのでしょうか!!

でもフィギュアの神様は

フィギュアを続けさせるという浅田選手の気持ちまでは奪いませんでした。

かならず最後には報われます。

 

以上がトリプルアクセルに挑んだ女子フィギュア選手です。

 

今回、

若干14歳で挑む紀平選手、

思いっ切ってトリプルアクセルに挑んでほしいですね。

失敗を恐れずに飛んでほしいです。

 

それでは。

 

 

 

 

 

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