さて今回は、女子フィギュアグランプリファイナルで優勝したコストルナヤ選手の記者会見の態度があまりにまずいという事でその動画映像が無いか調べてみました。
コストルナヤ選手・トルソワ選手・シュルバコワ選手合わせて46歳・・・。
ではさっそく見てみましょう。
コストルナヤの記者会見動画!
トシコ(トゥルソワ シェルバコワ コストルナヤ)たちの会見て結構前から何度か見てるけどいつも皆んな可愛らしくて雰囲気が良い☺️ https://t.co/xCpuSMsaTY
— 梨のめぐみ216 (@eriii0216) December 8, 2019
確かにこれはまずいですね。
ちなみに携帯電話に夢中・トルソワの愛犬をあやす金メダリストのコストルナヤ選手は16歳。
膝の上になぜか愛犬がいる銅メダリストのトルソワ選手は15歳。
最後に、マイクに興味を示す銀メダリストのシェルバコワ選手15歳。
となっていて合わせると46歳となります。
トルソワ選手の膝の上にはなぜ愛犬が?
これ日本人だったら相当非難されそうですね、そこはロシアだから許されてしまうのでしょう。
この動画では、コストルナヤ選手がはっきり携帯を見ているのかどうか判断できませんが、トルソワ選手のワンちゃんを念入りにあやしているのは分かりますね 笑
これって記者会見ですよね。
3人は誰一人として話を聞いていません。まだまだ子供のようです。でもこの子供たちが世界女子フィギュアのトップ3ですから・・・・
実はコストルナヤ選手はフランス大会の会見ではこんな様子ではなかったそうです。
また大会に挑む会見ではこんな感じでした。
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普通に受け答え出来ていますね。
これが本来のコストルナヤ選手だと思います。
ただ世界の頂点を極めてしまったことで、一気に解放されて気持ちがゆるんでしまったのかもしれませんね、他の2人も同じことがいえます。
毎日エテリコーチの鬼の特訓に耐えて忍んで、その結果、華々しい成績を残すことが出来たわけですから、そりゃ気持ちも緩みますよね。
ましてや16歳や15歳で頂点を極めてしまったわけです。そりゃ天狗にもなるかぁ。
でも、そうはいってもこれはあまりにひどすぎるって話です。
NumberWebでは、以前にもこのような会見があったと言っています。
2014年12月のバルセロナGPファイナルのSPで、エリザベータ・トゥクタミシェワ、ユリア・リプニツカヤ、エレナ・ラジオノワの3人が記者会見に来たときのことだった。
引用元 NumberWeb
この時も、同じようなことが起こっていたそうです。
たった5年前のことですが、リプニツカヤ選手もラジオノワ選手も既に現役を引退しています。
2019年でリプニツカヤ選手は21歳、ラジオノワ選手は20歳。
これからシニアで活躍する年齢じゃないんですか?っと言いたくなりますが、それが現在の女子フィギュア。
低年齢化が止まりません。
このコストルナヤ選手・トルソワ選手・シェルバコワ選手はこれから成長して体型が変わることは明らかで考えたくありませんが、もしかすと来年にはいないってこともあるかもしれません。
2019年現在でザギトワ選手が17歳やメドベージェワ選手も20歳、2年前のオリンピックで金、銀を取った二人がもう通用していません。
恐ろしく速い世代交代ですね。
今後もこの流れは続くでしょう。
コストルナヤはコストナーのようになりたいと・・・
コストルナヤ選手は、グランプリファイナルの前にコストナー選手を尊敬していると言っていました。
コストナー選手は現在32歳で現役選手。
5年前のオリンピックで銅メダルを獲得している地味な選手ですが息の長い選手です。
そのコストナー選手をを尊敬していると言ったのがコストルナヤ選手なわけですよね。
コストルナヤ選手ってよくわかっているなー、ジャンプだけじゃなくて考えもしっかりしてるなーって思ったファンは多かったと思います。
そんな人がなんであんな会見をしちゃうのと、私自身も残念でなりません。
コストナー選手は15歳の時からこんな態度は取っていなかったそうですよ。
ぜひもう一度気持ちを改めてもらいたいですね。
そしてコストナー選手のように長い間、活躍してもらいたいです。
今回はこれで以上です、ありがとうございました!