田代まさしさんは
2018年現在何をしているのでしょうか？
ダルクとのつながりは？
そもそもダルクとはなんでしょうか？
そして、息子や娘との関係は
現在どうなっているのでしょうか？
気になる点を調査してみたいと思います。
それでは最後までお付き合いください！
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田代まさしの現在！2018年の活動は？
日本一有名？
と言っても過言ではないほど
薬物依存で有名になってしまった田代まさしさん。
1980年代から1990年代に掛けては
絶大な人気を誇っていましたが
2000年以降、5度の逮捕歴で
世間からは「またか」という目で見られ
芸能界で田代まさしさんを救おうとした人にも
何度も逮捕されるために
見放されてしまったという経緯があります。
田代まさし・1度目の逮捕
初めは、2000年9月24日に
女性のスカートの中を盗撮しようとして
書類送検されました。
田代まさしさんは当時
芸能生活に疲れを感じていて
この行為に及んでしまったのだとか・・・。
この時は、志村けんさんなど多くの芸能人が
田代まさしさんの復帰に向けて
支援活動を行っていました。
田代まさし・2度目の逮捕
2001年12月9日に
今度は男性のお宅の風呂を覗いたとして
軽犯罪違反容疑によって再逮捕されました。
さすがに2度目とあって
芸能界復帰が遠ざかってしまいます。
更に、警察が
田代まさしさんの自宅を捜索したところ
自宅から覚せい剤が押収され
覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕となります。
芸能界復帰がさらに遠ざかってしまいます。
そしてこの時
所属事務所の契約も解除されてしまいます。
田代まさし・3度目の逮捕
追い打ちをかけるように
2004年6月17日に
青梅街道のＵターン禁止区域でUターンをし
オートバイに乗った男子学生と人身事故を起こし
業務上過失傷害と道交法違反容疑で
現行犯逮捕となりました。
書類送検もされています。
田代まさし・4度目の逮捕
薬物からは手を引いていた
とみなされていましたが・・・
2004年9月20日には
刃渡り8センチのバタフライナイフと
薬物を所持していたとして
銃刀法違反と
覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕となり
懲役3年6ヶ月の実刑判決となりました。
2008年に出所しますが
奥さんとは獄中離婚してしまいます。
田代まさし・5度目の逮捕
2009年には
芸能界仲間からの手助けもあって
芸能界に顔を出すようになりましたが
翌年2010年には
薬物が原因で再逮捕となり
ここでも3年6ヶ月の懲役を受けます。
2度目の懲役ですね。
2000年から立て続けに書類送検に逮捕
懲役が重なり・・・
負のイメージがすっかりついてしまいました。
薬物での逮捕の記憶しか残っていませんでしたが
振り返ってみると
こんなに多くの罪で逮捕を繰り返していたのですね。
では、2018年現在の田代まさしさんは
一体どうしているのかというと・・・
リハビリ施設であるダルクで
社会活動をスタートしている模様です。
2018年の公式twitterによると
今年に入って、地下アイドルグループの
「The Banana Monkeys」の
ミュージックビデオに出演したことを発表しています。
こちらは動画で確認することが出来ます。
➡田代まさしさん出演MV動画はこちら！
その中で、ダルクでの活動について語っています。
田代まさしと『ダルク』の繋がりって何？
ダルクとは
Drug Addiction Rehabilitation Centerの
頭文字をとったものだそうです。
近藤恒夫代表が、昭和60年に
東京都内で一戸建てを借りて
薬物依存者の自助グループを
立ち上げたのが始まりとされています。
つまり薬物依存経験者が
薬物依存者のサポートをする団体で
今では全国に拠点があります。
その数なんと全国に59か所
83施設と大きく拡大しています。
計600人以上が共同生活を送っているとされており
田代まさしさんは、そこに入寮し
電話番など、初歩的な事務も手伝っているらしく
スタッフという立場のようです。
同じく、薬物で逮捕されたASKAさんも
ここで入寮していたとされています。
ここダルクでは
毎日グループミーティングを行いながら
薬物に依存しないよう
回復したい人々が集まっています。
田代まさしさんは
薬物依存は病気であるとダルクで再認識し
治療のために、ダルクで
リハビリ生活を送っているようです。
入寮には費用が掛かり、月額16万円なのだとか。
規則は施設によってまちまちのようですが
ダルクの施設では、薬物はもちろん
アルコールも禁止と厳しいもので
食費が毎日2000円手渡されるのだそうです。
入寮者は、朝食を一緒に摂り
午前午後のミーティングに参加します。
話すテーマは
薬を使っていたころはどんな生活だったか？
を含め、ダルクの仲間たちと
ざっくばらんに相談しあうような
ミーティングだそうです。
そして、田代まさしさんは
バラエティのセンスがあることから
薬物中毒者向けの講演も行っているようです。
2016年には
NHKニュースウォッチ9にも出演し
薬物依存の恐ろしさと
更生の歩みについて語りました。
民法の番組にも同様の内容ででています。
芸能界の復帰を諦めているわけではなく
ラッツ＆スターは復帰したい
と思っているようですが・・・
正直なところ世間の目は厳しいと言えそうです。
田代まさしさんは
2015年3月28日にとかちプラザで開かれた
「NPOとかちダルク」の設立3周年記念フォーラムに
スタッフとして登場しています。
薬物依存からの回復の施設のイベントです。
そこで、ダルクへの想いや体験を語りました。
田代まさしさん自身は
薬物というのは、自分の意志で止められるもの
だと思っていたそうなのですが
薬の依存性が強く、薬の前で
自分は無力だったと薬物の怖さについて述べています。
3月25日には、「マーシーの薬物リハビリ日記」
という本が発売されました。
その本の中では、当初はダルクについて
全く信用していなかったと述べています。
薬物依存から立ち直りたいのに
薬物依存だった人に囲まれたら
吹き溜まりの会のように、また薬物に手を染めるのでは？
と思ったそうなのです。
半信半疑でダルクに参加したところ
自分は薬物依存症であることを再認識し
病気なのだと自覚できたのだそうです。
現在も、日本ダルクで
回復にむけて日々のプログラムに参加しながら
各地で講演を行っているようです。
ダルクの活動では、主に自己評価を上げ
薬物依存者が、こんな自分でもこんなことが出来た
と自己肯定することで、回復していくのだそうです。
2018年現在の田代まさしさんは
ダルクでの活動のおかげもあってか
徐々に社会復帰し始めているようですね。
10月29日深夜放送（１時～）の
ＡｂｅｍａＴＶ
「スピードワゴンの月曜Ｔｈｅ ＮＩＧＨＴ」
に出演するらしいですよ！
色々と乗り越えてきた田代まさしさんの
10年ぶりのトーク番組！
どんなトークが繰り広げられるのか楽しみですね！
田代まさしの息子は？
田代まさしさんは
元妻と娘とは絶縁状態ですが
息子とは、時々食事に出かけることがあるようです。
息子のタツヤさんは
現在ミュージシャン「撃鉄」のメンバー
として活動をしています。
息子、タツヤさんは
父親である田代まさしとの関係について
「家族が背負った十字架にまた一つ重りがついた。もはや怒りも悲しみも感じません。同情も哀れみも嘲笑も本当にいらないけど、母や妹を傷つけるやつは絶対に許さないから。根も葉もない心無いことを書いたり言ったりしてる人を数年間黙って見てきたのでそこは頼みます。」
とコメントを出していたこともありました。
以前、息子のタツヤさんは
父親である田代まさしさんのことを
かなり軽蔑していたようでしたが
最近では、「頼もしい」や「頑張っている」
などとSNSを通して、父親に対しての
コメントを発信しているようです。
田代まさしの娘は？
娘の小夏さんは現在
芸能界の仕事をしていませんが
小学3年のときに活動していた
芸能界2世キッズのグループを
覚えている方もいるかもしれません。
田代まさしさん
研ナオコさん
ブラザーコーンさん
それぞれの娘達で結成されたユニット
「小夏・ひとみ・レイナ」という
名前がそのままユニット名になったグループ。
しかし、田代まさしさんの事件の影響で
娘の小夏さんはそれ以来芸能活動はしていません。
小夏さんは、1998年に公開された
「それいけ！アンパンマン てのひらをたいように」の
主題歌を歌うなどしていましたが
父親の逮捕のせいで芸能界を
断念せざるを得なかったようですね・・・。
現在は田代まさしさんとは絶縁状態にあり
普通の社会人として暮らしているようです。
田代まさしさんの元嫁と子供たちは
仲良く暮らしているようです。
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田代まさし・まとめ
かつて「ラッツ＆スター」として
ミリオンの売り上げも出して
一躍時の人となった
マーシーこと田代まさしさんですが
度重なる逮捕と、薬物依存により
世間からはネガティブな存在で
有名になってしまいました。
更生しようとすると、どこからともなく
誰かが田代まさしさんに
薬物を手渡していたようで
やめようと思っているのに
やめられずの状態が続いてしまいました。
そんな彼でしたが、ダルクと出会い
自分が薬物依存者だと再認識し
現在は、更生に向けて
地道な活動を続けている様子です。
田代まさしさんのダルクでの活躍が
これまでに薬物に手を染めてしまった
苦しむ人々の希望の光になるとよいですね。
今年2018年には、田代まさしさんの
芸能界復帰も少しずつ始まっているようなので
今度こそ！という期待と共に
活躍を見守っていきたいですね。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました！
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