紅蘭【くらん】さんって2型糖尿病なんだ、ってどんな病気?
と思っていませんか?この記事では紅蘭さんの
- 2型糖尿病とは
- 原因や治療法
- 直るのか?
についてまとめています。
最後まで読んでいただくと紅蘭さんの気になることが分かってスッキリ出来ますよ^^
目次
紅蘭の病気は2型糖尿病に近い?どんな病気?
紅蘭さんは、2型糖尿病に近い症状だそうです。
俳優・草刈正雄の娘で、タレントの紅蘭が1日、フジテレビ系で放送された「金曜プレミアム・梅沢富美男のズバッと聞きます!2」に出演。2型糖尿病に近い症状と診断され、通院していることを初告白した。
糖尿病に近い症状、特に2型?どちらねせよ、心配ですね。
それでは2型糖尿病について調べてみます。
2型糖尿病とは?
1型糖尿病
膵臓のβ細胞が壊れてしまい、まったくインスリンが分泌されなくなってしまう1型糖尿病。インスリンを体外から補給しないと生命に関わるため、インスリン注射を欠かしてはなりません。
2型糖尿病
遺伝的に糖尿病になりやすい人が、肥満・運動不足・ストレスなどをきっかけに発病します。インスリンの効果が出にくくなったり、分泌のタイミングが悪くなったりします。
遺伝的になりやすい人が運動不足やストレスをきっかけになってしまうのが、2型糖尿病という事ですね。
一般的に言われてる糖尿病ですね。
「インスリンの作用不足」で起きる生活習慣病です。
2型糖尿病は自覚症状に乏しいことが多いのですが、症状の有無にかかわらず適切な治療が必要です。
- 生活習慣病?
- インスリン?
難しい言葉が出て来ましたが。
生活習慣病とは?
「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」
インスリンとは?
すい臓から分泌されるホルモンで、糖分を血液中から細胞の中に運び、血糖値を下げる働きがあります。
余計、分からなくなりました?
血糖値をコントロール出来なくなってしまった、という事でしょうかね。
血糖値って?
血液中のブドウ糖の濃度。空腹時の健康成人では血液100ミリリットル中70~110ミリグラム。常に一定範囲に保たれていることが重要。
血糖値が下がらないとどうなる?
普段、血液内を流れている糖はブドウ糖とよばれる物質です。細胞はこのブドウ糖を利用し、活動に必要なエネルギーを得ています。この過程を「代謝」といい、ブドウ糖を違う物質に変化させる際に放出されるエネルギーを細胞は利用しています。この血液内のブドウ糖が増えすぎる、つまり血糖値が高くなると、余ったブドウ糖をなんとか利用しなければならないということで、別の代謝経路が働き出します。この経路で生み出されるのが「ソルビトール」という物質で、これが細胞にとって有害なものになりえるのです。
【ソルビード】が悪の根源!
正常な血糖値でも多少はソルビトールは生産されていますが、すぐに果糖と呼ばれる別の物質に代謝され、事なきをえています。しかし、血糖値が上昇しすぎると、ソルビトールが大量に生産され果糖への代謝が追いつかなくなります。その結果、細胞内にソルビトールが貯まってしまい、細胞を傷つけ始めるのです。
血管壁で起こると血管壁は傷つき、脆くなってしまいます。人間の体は傷ついた部分を前よりも強く、大きく修復しようとします。ソルビトールによりダメージを負った血管壁でも同様のことが起こります。修復の結果、血管壁は前よりも厚くなり、強くなります。しかし、血管壁が厚く、強くなることはメリットばかりではありません。むしろデメリットのほうが大きいでしょう。なぜなら、壁が厚くなるということはそれだけ通り道が細くなり、血液が通りにくくなるためです。
血糖値が下がらないと、血管が太くなってしまうようですねぇ。
血管が太くなると血液が流れにくくなる。
太くなった血管壁部分には、中性脂肪やコレステロールが付着しやすくなり、どんどん血液の通り道は細くなっていきます。
これが動脈硬化と言われます。
動脈硬化は、脳梗塞、心筋梗塞、壊疽(えそ)などを引き起こします。
だから、血糖値をコントロールしなければならないのです。
ようやく結論が出ましたね。(汗)
紅蘭さんは、何らかの原因で、インスリンが不足し血糖値をコントロール出来ず、このままだと動脈硬化を起こし脳梗塞や心筋梗塞や壊疽など様々な恐ろしい病気になってしますという事です。
紅蘭の2型糖尿病の原因は?
普通、運動不足や肥満で起こる糖尿病
紅蘭さんがなぜ?
過剰なトレーニングやダイエット、ストレスなどだったという。
「炭水化物や糖質をちょっとも摂らないぐらいの生活」
はっきりとした病名が分からないそうです。
過度なトレーニングやストレスによりインスリンが作用しなくなってしまったのでしょう。
やはり、やりすぎには注意しなけらばなりませんね、また糖質を全くとらないのも良くないと思いますね。
体に異常をきたします。
バランスよく糖質を制限しなければいけないですね。
また糖質の制限をしすぎるとリバウンドも起こしやすくなるそうです。
逆に1カ月で8キロぐらい太り、異変を感じて病院に行った
紅蘭さんの場合は、リバウンドではなく、糖尿病になる前の段階でインスリンが過剰に分泌された為に太ったのかもしれませんね。
その後、インスリンは分泌されにくくなり糖尿病になってしまうという事ですね。
紅蘭さんの場合あんなに痩せているのになぜ、インスリンが過剰に出たのでしょう?
運動もしていたし食事も制限していたのに・・・
おそらく、過度なトレーニングとストレスのせいなのかもしれませんね。
要するにやりすぎてしまった為に糖尿病に近い症状になったという事ですね。
それと、インスリンが過剰に出ると太るという事です。
肥満の人はこのインスリンが多く分泌されているのです。
気を付けたいですね。
紅蘭の2型糖尿病の治療方法
2型糖尿病の治療方法は・・・
食事療法・運動療法
食事療法は、糖尿病治療の基本です。不十分な食事療法のもとでの薬物に依存した治療では、肥満などを助長し、糖尿病の血管合併症を予防できません。逆に、しっかりとした食事療法と運動療法を行うと、診断されてまもない2型糖尿病の約半数の人は薬物療法の必要もなく、血糖値を良好にコントロールできます。
食事療法を実施すると、エネルギーの摂取量が減少するので、血糖値を下げるために必要なインスリンの量を減らすことができます。さらに、肥満も解消されてインスリンのはたらきをよくすることもできます。
薬物療法
糖尿病の治療薬(血糖降下薬(けっとうこうかやく))には、のみ薬(経口薬)と注射薬(インスリン製剤)があります。通常、2型糖尿病ではのみ薬から開始します。血糖降下薬を服用中は、その効果と副作用のチェックのため、定期的な通院と検査が必要です。
食事・運動・そうして薬を飲み治していく形ですね。
紅蘭の2型糖尿病は治るの?
紅蘭さんの2型糖尿病は完治するのでしょうか?
完治が難しい病気と言われていますが、初期段階の方であれば治す事も出来るそうですよ。
2型糖尿病は、インスリンの分泌が不十分だったり、インスリンに対する抵抗性が上がる病気です。具体的にはインスリンの分泌量が減る「インスリン分泌不足」と、インスリンがあまり作用しなくなる「インスリン抵抗性」の2種類に大きく分けられます。いずれにしても完全に機能が停止する前にきちんと治療を受ければ、機能を回復させることは可能です。
紅蘭さんがどの段階なのか分かりませんが、トレーニングをしている紅蘭さんが太った事で気付いたので、わりと早くに気が付いたような気がします。
それなら完治も可能だと思われます。
最後までお読み下さりありがとうございました!
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